だらしない、って悪いことなんでしょうか?

本屋に行くといつも嫌な気持ちになります。
なぜかというと、「片付けの魔法」とか「時間管理術」とか「目標を決めよう」とか、きっちり系のコトが書かれた本ばかり平積みにされているからです(笑)

そういう本を見るたびに、だらしない言い訳ばかりしています。

・机の上がぐちゃぐちゃでも、使ってる本人が見つけやすいんだったら、それでいいじゃないか!
・一分一秒を管理しないで、締め切りに追われながらぎゃーぎゃー騒いだっていいじゃないか!
・前もって明確な目標を決めないで、場当たり的にいろんなことに挑戦したっていいじゃないか!

そんな僕みたいな人のための福音書が一冊だけありました。その名も、「だらしない人ほどうまくいく」

きっちりしてる人が「片づけに使っている時間」は、だらしない人が「モノを探している時間」よりも長かった?とか、きっちり信仰を打破してくれる貴重なデータと物語が満載です!!!

自分は「だらしない系」だなぁ、という方にオススメの一冊です!

※でも、何でもかんでもだらしないほうがいいですよ、という本ではありません。残念!(T_T)